いつもこのように考えましょう



時々、過去に戻りたいと思ったことはあるでしょう。何故かというと失敗したことを改善したいからです。時々、あの時より良くすれば良かったなと思うでしょう。この気持ちは心を辛くする物でしょう。後悔しないような人生を歩んで行く道が分かればいいですねよね。

昔々 ある国王がいました
この3つのことをしたら後悔しないような人生を歩んで行けます。
1. 1番大切な仕事はなんでしょう。
2. 1番大切な時間はなんでしょう。
3. 1番大切な人は誰でしょう。

誰かがこの質問に答えられたら賞品をあげます。
皆さんそれぞれ答えましたがら、国王の心には届きませんでした。


国王はある有名で知恵も高い善人を思い出しました。この善人は高い山の奥に住んでいて、普通の市民以外誰にも会っていませんでした。国王は軍人と一緒に高い山の奥に住んでいる善人に会いに行きました。

善人が土を掘っている姿を見かけました。善人は質問を聞いてくれましたが答えてくれませんでした。国王は疲れた善人を手伝いましたが、答えてくれませんでした。

そして夕方になり、怪我をしてる人に会い、善人と国王の前で倒れました。国王が怪我をしてる人の血を止めて小屋に入れました。そして面倒を見ました。


朝になり怪我をしてる人が起き、国王の顔を見てこう言いました。
[ 私の兄は戦争で亡くなりました。貴方に全財産を取られ、貴方に恨みを持ち、山の下で待ち伏せをしていたが全く来なかったので山に登ったんだ。でもその途中で軍人に会い、争いになって怪我をおいながらここまで来た。]

国王は聞き終わり、自分の城に帰ろうとしました。しかし最後にまた善人に3つの質問を問いかけました。善人は答えました。
[ 貴方はもう答えに出会ってます。]

国王はびっくりして
[ それはなんですか?]と聞きました。


善人は答えました。
[ それは
  1. 怪我をしている人を助けること。
  2. 怪我をしている人を助けた時。
  3. 1番大切な人は彼です]

人は良い事をするために生まれてきました。困っている人がいたら助け合いましょう。そして1番大切な時間は[ 今 ]です。


翻訳:美香

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