人生学び


この世界は、学ぶ世界でいつも人を学ばそうとしています。
誰が何を学びますか?学ぶことが少なくても
「学ぶことで生活に生かすことができます」。
学ぶことは生活の大切なものです。だが、1番大切な学問は「人生学」です。

ある教授がとても物知りでした。ある日オーシャンに渡ることにしました。
暇すぎて暇つぶしに 船長に話しかけました。


「貴方は歴史を学んだことはありますか?」
「いいえ、学んだことはないです。」
「あらら、貴方の人生の4分の1がもったいないですね。」

そのことを聞いて船長は落ち込みました。

また次の日、教授が船長に話しかけました。

「貴方は地理を学んだことはありますか?」
「いいえ、学んだことはありません。」
「あらあら 貴方の人生の2分の1がもったいないです。
地理を学ぶことでもっと地球の事を知ることが出来ますよ。」

それを聞いて船長はまた落ち込みました。

そのまた次の日、教授が船長に話しかけました。

「船長さん、貴方は哲学を学んだ事はありますか?」
「いいえ、学んだ事はありません!」
「Oh!この哲学は学問の1番初めに出てきたものなのに、
学んだことないなんて貴方のすべての人生がもったいないですよ!」

それを聞いて船長はとても落ち込んで、大展望台デッキに立ち考えました。

「自分はなにに時間を使い、時間を無駄にしているのだろうか。」

それを考えながら悲しんでいる時に突然、大展望台デッキから
駆け下りて教授の部屋のドアをノックしました。

「教授!教授!」
「どうしたんだ? こんな夜遅くに」

船長は教授に聞きました

「貴方はあれを学んだ事はありますか?」
「あれとはなんだね?」
「泳ぐことです!教授は泳ぐことを学んだ事はありますか?」
「いいえ、学んだ事はありません。泳ぐことでも出来ません。」

船長はビックリした顔で言いました。

「それは大変ですよ教授!学んでいないと
教授のすべての命がなくなりますよ!
何故なら今、船に穴が出来てしまい水が船の中に入ってしまいました。
もう自分の命は自分で守って下さい!僕は逃げます!さようなら!」
知識を持つことより大切なのは「実践すること」です。
沢山知識を持っていても、実践しなければ意味がないです。
そしてそうゆう知識を使うことは、自分の為だけではなく他の人の為でもあります。
人生を学ぶというのは人生の目的が分かるように学ぶことです。

そうゆうことは「真の幸せである」ことに繋がります。
幸せの結末には、その間に学んでいくことが必要です。


翻訳 : 美香
イラスト : タンワー

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